ツンデレstomach

それは突然の激痛から始まった…。私と胃腸の、ほろ苦い記録ノート

初めての憩室炎記録~入院六日目(退院日)~

ようやく大きなイベントも終わり、やれやれなのだが
何故か家族が全員それぞれ別の原因による胃腸炎とOPPを発症…
家中のトイレが占領される事態が起きている。
わたしもたまにはトイレにこもりたいのだが…

そんなこんなで、ようやく憩室炎による入院記録も最終回を迎える。
ここまで長かったなぁ…

 


朝の起床時間が早くなってきて、今日は5時半に起床。
スマホを見ながらゴロゴロ過ごす。
6時半頃、看護師さんが検温にくる。お腹の音も問題なしです。
退院について話をする。
迎えに来てくれる時間を伝えたら、それまでに会計の計算頼んでおきますねーとのこと。

あと少しで退院と思うと、嬉しいような寂しいような。

朝食
●全粥
●カボチャの味噌汁
●山菜を炊いたもの(ごま油きいてて美味しかった)
●冷や奴
●菜っ葉のお漬け物
●牛乳

おかずは完食!お粥は9割でギブ。

8時頃、猛烈な便意によりトイレへ駆け込む。
たまっていたものがドバッと出た感じでお腹すっきり。

O先生くる。体調も問題無く、便通もばっちりと伝える。
O先生「もしお家帰って、腹痛とか色々問題あったら電話でも良いので連絡下さい。
   あと、今後また再発する可能性もあるということは頭の片隅に…
   右下腹部が痛くなったら我慢せずに来てくださいね」
先生、最後までやさしいぜ…

ボチボチと荷物をまとめて相方が迎えに来てくれるのを待つ。
そんなに荷物を持ち込んだつもりはなかったけれども、いざまとめてみると結構な量になっていて驚く。

予定の時間に相方が迎えに来てくれ、看護師さんに忘れ物のチェックを頼んで受付で支払いをして退院。

6日間の短い間だったけれど、外の空気を吸った時のこの久しぶり感はたまらん。

帰り道に自分の食べるものを購入して我が家へ帰宅
しばらくは揚げ物、お肉は控えて自分専用の食事を作ることにする。

仕事も忙しい時期ではなかったので、自分のペースで徐々に身体を慣らすことができそうで一安心。
心残りは、友人の結婚式に行けなかったことだが、それももう遠い昔のようである。

初めての憩室炎、この痛みをわたしは忘れない・・・