ツンデレstomach

それは突然の激痛から始まった…。私と胃腸の、ほろ苦い記録ノート

憩室炎再発入院3日目

お腹の調子も落ち着き、自分で触ってみても痛みを感じなくなってきた
熱も平常ライン

朝、主治医現れる
「体調良さそうなのでお昼から食事挑戦してみましょう。」

念のため流動食からです。


点滴は変わらず夜まで。
点滴針を刺しているところが腫れてきたので場所変えることに

ここから看護師さんの奮闘が始まる

う~ん…どこでとろうかなぁ…

ここいけそうだなぁ~
左腕の近いところにぷすっ…だめやなぁ…
右腕ぷすっ…だめやぁ…
もっかい左腕…はいった!


そんなに繊細なのわたしの血管…そういえば前回もルート取りはかなり困難だったことを思い出す。

今回はなるべく手首や肘の影響受けないところで…と、頑張って探してくださいました。

ありがとう看護師さん


そして待ちに待った昼食

 

はい、流、動、食。
●重湯
●具なし味噌汁
●暖かいアップルティー
●メイバランス(バニラ風味)


食べるというより、飲む。
胃がびっくりするので少しずつ、味わうように

暫くするとお腹が早速動き出す。
液体なら軽く行けるかと思いきや、急に襲ってくる満腹感…

約半分でギブアップ


午後からは点滴落ちきったタイミングでシャワーへ

フロアに1つしかないシャワールームでのんびり使うわけにもいかず、
腕にはまだ針が刺さったままなので若干使いにくく、完璧に洗えたわけではないけれど、それでも髪のベタつきが解消されたことが幸せ♪気持ちもスッキリしました
ドライヤーも済ませて次の点滴。なかなか点滴棒とおさらばできず。
夕食時間までのんびり


ちなみに今回、時間潰しに役に立ったのはKindle(iPadで使用)
本を読むには両手使わねばならず大変だけどKindleならテーブルに置いて読めるので、
よかったです

この機会にと持ってきた本は読んでいない(笑)

 


夕方再び先生現れる
お腹の様子チェック
「明日から三分がゆ、五分がゆ…とあげていって、明日1日様子見て
金曜夕か土日あたりで外来に切り替えたいと思います」


夕食
●重湯
●具なしおすまし
●スポーツドリンク
●オレンジジュース

 

飲むだけなら軽いと思っていたけれど、意外とお腹膨れる(笑)

 

就寝直前に本日の点滴終了。

朝までの処置に来てくださった看護師さんが

「右も左も点滴や採血の痕だらけで…一生懸命頑張っているのが分かって痛々しい…」とポツリ

 

それでも皆さんのお陰で快方に向かっているので感謝です。

今日も長い1日が終わりました…