ツンデレstomach

それは突然の激痛から始まった…。私と胃腸の、ほろ苦い記録ノート

憩室炎再発入院一日目

病院にて憩室炎と宣告された後、
自宅に帰り、痛みと闘いながら急いで準備。
その後、家族の車で病院へ。


今回お世話になる病院はコロナ対策のため面会は完全禁止
病院前で家族と別れ、1人院内へ。
午前中に行った消化器内科の受付へ再び行き、改めて看護師さんと問診。
その後、病室へ移動。
前回は個室でしたが今回は四人部屋。
同室の方々は足を手術してリハビリをしているご婦人がたでした。消化器科は私1人…
寝間着に着替えて荷物の整理をしていると看護師さん到着。
バイタルチェックや追加の問診、そして早速点滴開始!今回も栄養剤と抗生剤を投与と聞きましたが、前回のように24時間ではなく、午前午後の二回だけ(今日は昼から二回、就寝後にはずしに来ます)。栄養剤も前のような高血糖ではないようです。空腹に耐えられるか不安…

暫くは必要箇所に連絡入れたり、入院のしおりを読み直したり。
水分出来たら取ってねと言われたので持ってきた水を飲む。暫くするとお腹が痛いー!と唸る。
さわると痛い場所を探す。今回はお臍の左右と右下がちょっと、痛いかも。
お臍左右は腫れてる感じもあるし、これが横行結腸なのか?
横行結腸ってお臍より上のところと思っていたけれど…


もしかして胃下垂で下がっているのかな?などと自分では答えのでない問いを考える。

暫くすると看護師さん登場。
先に終了した栄養剤を外す。
私「あ、そういえばWi-Fiとかって使えたりします…?」
看「あ、使えますよー!時間制限有りますけど!」
ということで、そのQRコード掲示されてあるところまで看護師さんとお散歩。
車の振動って体調悪いとき辛いよねーと共感してくれる。

その後また暫くすると夕方のバイタルチェックタイム。
別の看護師さんでした。
別看「テンさん今回2回目って聞きましたけど、ストレスとかあった?」
私「…やっぱりストレス関係あるんですか…」
別看「まぁ絶対ではないけれど、この年齢で2回目で特に食生活や便の回数にもんだいなければ、まぁストレスの可能性は大きいよ。無理しちゃダメよ」


ストレスためてないと自分に言い聞かせてたけれど、やはり身体には嘘つけないか…


そして今日は朝からずっと36度後半の熱でしたが、ここにきてまた37.4度にアップ。
まぁお腹痛いし炎症おこしてるわな。と納得。


30分ほどたち、今度は皆さん待望のお食事タイム!
しかしわたしはお預け…
主治医の先生が顔を出してくださり、点滴のアレルギー反応ないかの確認。
先「痛みが取れるまで点滴と絶食になるので、つらいと思いますがもう少し頑張ってください。いたみとれたらすぐ食事に切り替えられると思います。入院は一週間程度で、経過がよければ1日2日早まることも有りますが、まぁ一週間と思って焦らず過ごしてください」


マスクのお陰か、お食事の香りテロはさほどなく。でもやっぱり美味しそうな咀嚼音は羨ましいですな。


就寝までに歯磨きとトイレを済ませ、21時就寝。
前回とは違い、激痛になる前に対処できたので、気分もかなり違います。

静かに一日目は過ぎてゆきました